かぜをひきやすい方は酷くなるまでほっておくタイプの方が多いです。『ちょっとおかしいな』のタイミングで「葛根湯」を服用してみましょう。夜は「総合感冒薬のGOかぜゴールド」を「バイスエル栄養ドリンク」と併せて服用し、ぐっすり睡眠をとりましょう。早めの手当がポイントです。また症状がはっきりしている場合は鼻炎錠や新せき第一錠から服用下さい。
最近では小腸が身体全体の免疫6割ほどをもっているといわれ、胃腸に負担をかけない食生活習慣が大切にされてきています。冷たいものが美味しい季節には特に用心していただき、胃腸の整えに胃腸薬を服用してみて下さい。かぜをひきにくくなるのを実感できます。
- 和漢はちみつ飴180g(約50粒)
- ¥ 1,080
のど飴も風邪引き前や予防のためだから出来る限り、身体に優しく、安心なものがいいのでは?・・
という日々の疑問から、自分たちで創ってみました。製造は大正八年創業のメーカーの職人さんの手によります。
平成薬証論 渡邊武著 日中医薬研究会編集より
蜂蜜(薬味薬性 甘平 脾胃剤)
中国最古の薬物学書といわれる神農本草経に、「五臓の諸々の不足を安んじ、気を益し、中を補い、痛みを止め、解毒し、衆病を除き、百薬を和し、長く服すれば志を強くし、身を軽くし、飢えず、老いず」という内容になっています。現在におきましても日本をはじめ世界各国の薬局方や公定書に収載されています。
厚生省 一般漢方製剤の承認審査の委員もされた著者の渡邊武氏も「蜂蜜は脂肪と脂溶性ビタミン等を除いては人間が必要とする栄養素をほとんど含有し、広範な疾患に応用できるので、基本食品として、また薬として、各家庭に蜂蜜を常備することを提言しています。
放射能の影響も受けやすく、純良な蜂蜜自体を手に入れることが困難な中で、プロポリスを扱っている関係先からブラジル産の無農薬無化学肥料(オーガニック証明付)の蜂蜜を使用しました。
付記
膠飴(コウイと読み薬味薬性 甘微温 脾胃剤)
神功皇后が朝鮮征伐の折、母乳が出なくなった時に、武内宿袮が飴を作り、餅米を溶かして母乳の代わりに使ったのがわが国における飴の発祥です。渇きを止める働きも文献に残されています自然の原料にこだわった膠飴の再現を目指しました。